一日坊主にならないうちに些細なことも残していきたいと思う。
僕が外部記録を残しておくのには一つの野望があるからだ、
それは大層に言えば、世界に傷痕をのこしていきたいという思い。
おそらくネット上に上げられた情報の多くは誰にも見られずに
どこかに消えていくのだろう。
ただ僕が夢見ているのは人間ではない機械には少なくとも検閲をかけられている
もしくはかけられいてほしいななんという夢だ。
Googleの検索エンジンの片隅や
ディープラーニングをしていく人工知能たちの構成素材の一部になったら・・
広大なネットの海がゆさぶられ
いつかソラリスの海のように生命としての活動をしてくれたらと思う。